人気ブログランキング |

<   2013年 04月 ( 4 )   > この月の画像一覧

第4回 花の谷しゃくなげ祭り

去年も行った九日市の花の谷での祭りに、今年も出かけました。
c0016259_2143672.jpg

今年は、花の谷のシャクナゲがまだ咲いている時期に開催されておりまして…
c0016259_21433292.jpg

シャクナゲが神楽に映える。うーん、花って写真には彩りを加えてくれてとてもグッドですなぁ(^○^)

c0016259_2143495.jpg

千原神楽団による神楽、何度も観てるのでもはや定番なので…
出来不出来も判るし、お気に入りの演目や演者も出来てます。
c0016259_21441740.jpg

何というか、石見神楽の魅力って、「勧善懲悪」…では無くて、悪役の猛々しい悪者っぷりや、
c0016259_21492893.jpg

観客と戯れる、演じる側と観る側との親近感だったり。恵比寿様は菓子で子供を釣り上げる。。。
c0016259_2150555.jpg

そして八岐大蛇はいわずもがな…退治する方よりも悪役や脇役の方が人気あるんじゃなかろうか?観る方も演じる方も…違いますかねぇ(^_^;)


昼休みが少しあったので、開花時期に見逃してしまったエドヒガンザクラにも遅ればせながら登りました。
c0016259_21475320.jpg

看板が出来たり、登山道が整備されたり…ちょっとしたハイキングする価値のある、なかなかの名木ですね。つくづく今年の花を見逃したのが悔やまれます…来年は来なきゃいかんなぁ。
c0016259_21483098.jpg

来年まで元気でいてごせや~(^○^)
by mah_dl650 | 2013-04-28 22:08 | 島根のお気に入り | Comments(0)

みさとさみっとvol.1&懇親会(ももんじ屋)

※更新が1週間以上遅れましたが…本人のやる気と記事の内容によるものですm(__)m

4月21日、美郷町山村開発センターにて、

みさとさみっと vol.1

という「美郷町のことを考える仲間を増やそう」的なイベントに参加しました。

島根大学教育学部の作野准教授と島根大学の学生さん3人がゲスト。
作野さんが江津市松平地区でやっておられる地域づくり(過疎対策)についての話やら…
c0016259_23214410.jpg

教え子の同じく江津市松平地区での活動の紹介…
c0016259_23211527.jpg

美郷町の観光協会で活躍されている、地域おこし協力隊 山本さんの活動報告…
c0016259_23212617.jpg

それとフリートーク、そんな内容。
日頃思っていたことはそんなに的外れでは無かったという事が判ったし、どうやって過疎地域の地域振興を活性化させていくかのヒントが沢山ありました。

日頃思っている事…それは、
地域振興は過疎地は絶対不可欠であること、怠ると現状維持すらままならず遂には廃れ無人化してしまうこと、地元の人間が主体性を持って動かないと成功しないということ。

今まで個人的に思っていたのは、
単純に、ある地域の人口が何年も変わらないとしたとしたら、年月を経過するにつれて高齢化による労働力の劣化が間違いなく進行するはず。それを防ぐためには地域に絶えず新しい住人か労働力(雇用や機械)を増やして地域全体の労働力低下を防がなければいけない…つまり地域振興が欠かせないのでは?
そして、私のように田舎に憧れてUIターンしてきた人間にとって、田舎の風土や生活環境は変わって欲しくないのです…それが都会と天秤を掛けた結果田舎を選んだ理由なのだから…地域の風土や環境を変える権利を持っているのは間違いなく地元住民なのであり、何故ならば地域の歴史を知り土地に繋がっている人達だからで…地元の人間が望まない事は、外部の人間だけの力では如何ともし難いだろう?

ってな事なんですね。作野さんの話はそれを裏付けてくれてました。
地域の伝統や生活を守ることは地元の人間は得意。それを守る人間を増やしたり、魅力を広めていくといった攻めることは苦手。だから外部の人間がやるのに向いてる…

柄にもなく、私も挙手発言させていただきました。
言いたかった思いは、発言当時とは違うとしても結局こういうことなんだけどね…

外から来た人間が、「この土地が好き」と住み着いたってことは、その土地の都市化とか近代化なんて望んで無いのです。そうじゃないところに普遍的な魅力を感じたからなんだから、この暮らしを維持して貰いたい。

維持は、手助けこそできても、外の人間が積極的にリードしてやるべきものじゃないのです。
知っている、身に沁みついてる、根っこからのネイティブこそが、守ることが出来るもの。それは私には出来ない事です。
栄えるも、滅びるも、好きで手放さないのも、捨て去るのも、地元の人間の意志があってこその『故郷』。

意思の無い、一律横並びの平たい住宅街を嫌って飛び出したのが私なのだから。
故郷にしたいと思って飛び込んだこの場所が、故郷たる所以を失うのは耐え難いことです。

そして、また、所以やキッカケがあれば、幾らでも、この美郷町や島根県の地域振興のためにお役に立ちたいと思ってます。これは偽らざる本心です。

…ただ、私営業向きじゃないので自らキッカケづくりしないんだよなぁ…それが一番のネック(^_^;)
だれかこの若ハゲオヤジを興味本位で使いたいっていう方いませんかね。
メールでもくれればやりますぜ?


この座談会のあと、ユートピアおおちにある「ももんじ屋」というレストランに移って、懇親会。
c0016259_23215785.jpg

イノシシのジビエ…これがイノシシ肉?ってくらいの驚きの柔らかさだったのが印象的。
c0016259_2322760.jpg


しかし懇親会に行って、色々と感じる事があったんですが…

自己紹介に名刺交換ってすんごい便利で判り易い手段なんだなぁ…(^_^;)

会社の肩書は使う気も無い(そもそも平作業員に肩書無いっての)し、名前と住所と連絡先だけの名刺…それでも交換しとけば新たな繋がりが出来やすいもんなのか…

次にいつこういう機会が訪れるか判らんけど、作っておいて損は無い…でも営業…うーむ…(-_-;)

ま、何にせよ、次回はもっと似たような志…「美郷町でもっと良くしよう!」的な人間がたくさんたくさん集まると嬉しいですね。
…というか、ぜひ各地域に飛び込みで押しかけ開催しないかな?その方が嫌々でも来て下さる地元の御大さま達の偽らざる本音が聞けるかもしれないよって思う。意見交換してみたら、案外と発展的な取り組みも出来るかと…
何しろ、町で一番大きいはずの地区が、一番、何も、してないと感じるから…しかも私はその端くれだしな(^_^;)

次回開催を心待ちにしておりますm(__)m
by mah_dl650 | 2013-04-21 23:50 | 地域活動 | Comments(0)

どうしても、教える事からは逃れられない(^_^;)

落ち着きが戻り、来週からはケガ人が復帰してきて余裕が出てきそうな気配があります。

それはさておき…
今更ながら、今月初めごろに3日間、松江で林業の研修を受けて来たときの写真です。
c0016259_22323713.jpg

c0016259_22291394.jpg


受けて来た研修ってのは、ざっくばらんに言えば「研修生を教える指導者への研修」。
林業に就業してきた新人クンに、いかに判り易く林業のイロハを教え込んでいくか…そういう研修でした。

研修内容には触れませんが、印象に残った事の一つに、研修の初めにこんな内容の話があったこと。

「今の林業には、昔のように山村で木に触れて生活してきたヒトではなく、全くの素人が就業するようになった。だから昔から林業に携わっている優秀なベテランさんが教えると、その基礎常識すら知らない事による弊害、見て覚える事以前に基礎的な事が判らない故の何を見るのかが判らないという様な例が出てしまう…だから今のヒトには本当に基礎の基礎から小学生に算数を教えるが如く、1つずつ一から教える必要がある
※時間が経っているので、私の勝手な解釈も入っていると思うのでその点は勘弁を(^_^;)



これは全く私にも当てはまる事でした。それでもそれなりに予めチェンソーの資格を自分で取りに行ったり、手当たり次第に体験林業に参加したり、林業に携わるようになってからもあれこれ教わりながら自分で調べたり実践したり痛い目を見たりして、何とかそれなりに山仕事のイロハのイくらいは身に付いたかな…って感じだと思ってます。

教える事って、大変なのは身に染みて判ってるつもりです。手間もかかる、思い通りにならない、成果もすぐには出ない、自分の熱意だけじゃダメ、相手の理解力不足を嘆く、遂には挫折し挫折させてしまう事も…まま色々あります。
だけど、一緒に現場仕事してて、続けていく意思がある以上は、せめてここまでは…ってレベルに到達して貰わないと困る訳です。そうしないと、まず本人が危険…

何をすると危険だという状況判断が足りないと簡単に死ねますし林業。先日もそれを目の当たりにしたろうが(-_-;)
そして、危険が何かが判らない初心者・部外者はいわば『歩く火薬庫』でして…そのような存在を周りでフォローし続けなければいけないってのは、それだけで作業効率の低下です。
仕事は成果を上げてナンボの世界ですからねぇ…ヒトを育てる事は直接的・短期的には成果に繋がらないのでして。先行投資かつ長期的な成果の種を蒔くのが教育です。だから先が短くて短気になりがちな年配の方々になれば成る程に、教育への理解度は減ったり毛嫌いする傾向って強いんじゃないでしょうか、ね。

でもやらんといかんのです。さもなくば誰も山仕事出来なくなっちゃうし皆逃げ出しちゃう(^_^;)


先述の研修でも
「指導者は稼ぎ頭の林業のスペシャリストである必要は無い。技術的に熟練してなくても初心者に基礎を教える程度の知識・技術があり、教える事に長けた人間であれば良い。教える計画を立て、必要に応じてその道の達人に指導してもらうよう手配し、フォローする事が出来れば…」
という話でした。

まあ、たまたま私がこの研修を受けたのはクジ運のようなもんだったんですがね。
そういう話を聞いた後じゃなければ、今ウチの班の新人クンに対して、今ほどフォローする気になれなかっただろうなぁって思うんですよ。確かに期待するような理解度が無く「何度言っても判らん奴だ」って愚痴も聞こえますし。。。正直書きますけどね。。。


ただ、教えられる方の理解力不足を、教える方の指導力不足を無視して嘆くのは、間違いで。
教える方も、手を変え品を変えが必要です。

野球に例えるなら、バットの重さに負けてスムーズにスイング出来ない人間に、100km/hのスローボールを打ってみろと言ってるようなものです。がむしゃらに振れば当たることもあるでしょうけど、それじゃ何時になったらトスバッティング出来るようになるのか?ホームラン性の当たりを飛ばせるようになるのか?130km/hのスピードボールをヒット出来るのか?…それをひたすらな努力だけに頼るのはダメですよね。

まずはバットがスムーズに振れるように、繰り返し繰り返し素振りをさせる。それが手順。結構重要。
算数にしてもまずは数字の数え方から始まって、足し算、引き算…ですよね。
国語なら、まずは平仮名の書き取り・発音から始まって、カタカナ、それから漢字や簡単な文章へと…

つまるところ、
教える側が基礎と思っている事でも、教わる側にとっては応用では、基礎が出来てない以上、一歩間違うと肝心な事が欠落して取り返しのつかない事になりかねません。教わる側の基礎を固めるために、どこから始めるのかをきちんと把握して、必要に応じて素振りのような反復作業というか手習いのようにひたすら理屈抜きの単純作業をさせなければいけない…そういうところまで考えてあげる。

そういう忍耐力・観察力が教育には必要なんだなぁって改めて思う今日この頃なのです。
正直疲れるわぁ…でも、私やんなきゃいけないって気持ちが増してます。

いつまでもオトナコドモしてられないのか…はぁm(__)m
by mah_dl650 | 2013-04-18 23:34 | 林業/造園 | Comments(2)

命あっての物種ですから!

現場でここしばらくの間、色々ありまして…


今日はついさっき、県中から帰ってきたところです。
救急のレスキューを初めて目の当たりにしたという一日でした。

何より…
死にたくもないし、それ以上に殺したくもないと心の底から思いました。

それに、本当に自分が嫌な人間だと芯から思うのは、
命が助かって良かったと思うと同時に、いや、割合的にはそれ以上に、
助かったヒトから「お前のせいじゃない」と言われて良かったと思ってしまう事…それに尽きます。


ほんと、ほんと、嫌な人間ですよ。迷惑にならない事が一番だというのが本音なんだと、いう…(-_-;)
腐ってる…


でも、それでも、けれども
何より命が助かったという事が一番重要な事。それ以上の幸せはありません。

機械を預かる仕事をしている以上、例え操作ミスが無くても事故は0にはならない。
事故が起きれば、生存率100%ってのは、なかなか無いのでね…

人生、生きてこそ、なんで、(^_^;)
by mah_dl650 | 2013-04-16 23:37 | 林業/造園 | Comments(0)