年始は、箱根駅伝をテレビで見たり、埼玉の友人達とネット新年会らしきことをしたりしてました。 で、1/4は天気も悪くなかったので神社巡りをしました。島根の神社仏閣は立派なものや特異なものが多いのです。 島根と言えば知名度No.1の出雲大社 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() #
by mah_dl650
| 2021-01-05 21:05
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by mah_dl650
| 2021-01-01 22:44
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2020年ももう数時間で終わりです。 今年は何と言ってもコロナの影響が大きかった…まだ現在進行形なのがまた…いつになったら収束してくれるんでしょうねこの病気は… コロナで影響を受けたのは左足の抜釘手術もそうですがそれ以上に、ホイホイと軽率に行っていた遠出やイベントを止めるor中止になる事が多かったです。ただでさえ趣味や楽しみが少ない自分にとってはより楽しみの減る要因で、今年新たに出会った人って全く居なかったなぁ。寂しい一年でしたね。 ついでに、下半期以降如実に身体能力の衰えを感じるようになりました。体力の低下、体重の増加傾向、高血圧、老眼…仕事現場では移動に息が切れる、去年退院して以降体重が減らない、高血圧対策の薬を貰うようになる、ソーチェンを研ぐのに刃先に焦点が合わなくなる…いよいよ人生の折り返し点を通過したかなという実感ですねぇ…せめて体力と体重はどうにかしないといけない。トレーニングに耐えられるだけの体力をまずつけようと取り組んでる最中です。 山仕事では、班長の体調不良により一時的に班長代理をしたのですが、それ以後はより仕事のやり方や自分の今後のスキルアップに対しての渇望が増えました。班長をやりたい訳ではないけれど、いつまでも使われて作業することしか出来ないのもいけない。どうすればより多くの利益を得られるか、より求められる技能を持てるかというのが大事。だからそういう場を求めないといけないのだけど現状は違うというところに不満を抱えています。 島根に来たのは、早くから田舎で暮らしていきたかったから。都会で仕事して生きていく事にストレスを感じてて、金銭的な豊かさよりも貧乏でも落ち着いた生活をしたかったから。その環境が大体整ったのがようやく今年からという感じなので、この生活を継続的に何十年も続けていくためには最低でも周りから求められる人間でありたい。軽い考えですけど、人付き合いは苦手なのでごく少数のヒトに好かれるくらいで良いのですけど、それでもここは現状唯一の居場所なのでねぇ…。 今年から左足の回復に合わせて家に付いてきた裏山の環境整備をちまちまと進めてます。これを来年はもっとペースを上げてやっていきたいと思ってます。目指すはヒノキの単層林ではなく雑多で若木から老木までの樹木が何十年後には楽しめるような山でして、これは森林組合の造林や今の伐木搬出とは違い、おそらくどこの山仕事でも取り組めない且つ自前の山林なので好き勝手に思うがまま伐ったり植えたりすることが出来るのですよね。正直、今後仕事がつまらなくなって辞める気になったとして、山の手入れを楽しむことは出来るので全くの苦にはならない…但し儲けるつもりで山をいじる訳でもないから何か仕事は必要です。思い切り好き勝手するための環境を手に入れただけの話です。それだけでも気持ち的にすごく楽になりました。 日本は変な国です。これだけ山林に覆われ放置するだけで勝手に草木の生い茂る稀有な国土なのに、ほぼほぼ森林資源をもっと管理し有効活用しようとしません。このまま今後の推移予想としては、木材や燃料を安価という理由でほとんどを外国に求め、支障木伐採や開発以外の山林管理は経済的に全く成り立たなくなり、地方は激しく生い茂る植物の浸食と獣害に対抗できる山の人材をどんどん失い、都市部の人間はそんな状況に無関心になり、田舎の魅力的な景観は失われていく。。。そういう未来にならないよう願うし、そのためにこそ自分の山師としての存在意義を高めていきたい。 そして、多くの日本人が自国の自然環境に改めて真剣に向き合う必要が出てきたときに、それがどのくらい未来の話か分かりませんが、その時に多くの優れた山師が生き残っている状況が遺っているかどいうか…そこに興味がありますね。 どんなに科学技術が発達しても、人間が地球に住み続ける以上、人間がちっぽけな存在である以上、自然を蔑にしては生き残ることは出来ない。人間が見捨てたつもりでも、自然は人間の無作法を見逃さず大きな大きなしっぺ返しを食らわせています。現在進行形でそのしっぺ返しはその度合いを増している…自然災害…獣害…気候変動…それを科学技術によって克服しようとするなら、無視し押さえつけるのは愚策であって、より寄り添い理解し共存していく事が大事だと思います。 2021年はどんな年になるかな?課題は見えてるので、スタートダッシュをしっかり決めたいですね。 皆様も良いお年を迎えられますよう… #
by mah_dl650
| 2020-12-31 21:10
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![]() 以前に麓まで行ったことがあり、先日行った備前松山城跡と津和野城跡と山城に好印象でしたし、何より紅葉シーズン。 で、麓の資料館の駐車場から登り始めたのだけど、何か様子が違う。木こりの仕事跡が…確か前はスギがずっと立ち並んでいたはずなのに… ![]() ![]() ![]() ちなみに昔の月山富田城はこんな感じ。切り開かれてる前は登れる気が全くしない…断念したって方には今時分に是非とも再チャレンジしていただきたいところです。 そして今は駐車場から40分くらい頑張って登れば、ラフな格好にスニーカーでも簡単に山頂の本丸跡に登れます。山頂の城郭跡周辺は地面に芝やらが植わっていて、どうやらこれはスギ伐採以前からきちんと整備はされていたような雰囲気でした。柵の縁に沿ったスギやらは見晴らしを考慮して伐採されているので四方に絶景が望めます。 ただ、この見晴らしを維持しようと思ったら大変だろうしそこまで安来市が頑張るかどうかは不明。これだけ切り開いても完全に放置しておけば10年経てばまた草木が育って登山道を覆いつくしてしまうかな…特に孟宗竹らしきものが散見されつつあったので竹林になってしまうともう景観も減ったくれもなくなる危険があります。安来市の善処に期待したいところ。 プロから言わせてもらえば、こんな急斜面の竹林の伐採作業なんて誰もやりたがらないですからねぇ(*´Д`) 紅葉も映えるしGotoキャンペーンも使えて気軽に来られる方には今がチャンスかもしれませんね。 #
by mah_dl650
| 2020-11-08 21:46
| 島根のお気に入り
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この映画は彼女や彼女の旦那、その他に集落に暮らしていた方々(蒟蒻農家の武さんや奥さんなど)の映像を、それこそムツばあさんを監督さんが訪れてから後、集落の住人が誰一人居なくなった後日談までをまとめた作品です。 ムツばあさんは、亡くなる数十年前から自分達の土地に様々な樹木を植えていきます。子供達は既に集落を離れ生活を営んでおり、住処は自分たちの代で主が居なくなる…ならば出来る限り花の咲く樹木を植えて綺麗な山に戻そう…と夫婦連れであちこちに植樹をしていきます。それは本当に自分達が倒れて動けなくなる寸前まで。そして亡くなって10年以上経ち、ムツさん達の植えた樹木は春になると綺麗に咲き誇り、誰も居なくなった集落の住居は寂しくただそこに在るだけになる…住人の子供達はその集落を朽ちさせないようにしようとする姿を見せつつ… という物語。 この映画の監督さん(百崎 満晴氏)はどんな方か存じ上げませんが…そもそもそういう興味はあまりないので… ドキュメンタリーというのは、製作者の主観をそぎ落としてそぎ落として、あるがままの姿を観客に評価してもらうというのが大事です。他者の主観が入ってくると、撮影対象の意図にそぐわない結論を観客に押し付け、ミスリードを導くことが簡単に出来てしまいます。ドラマの原作が如何にノンフィクションの秀作であっても、ドキュメンタリーとドラマは別物です。ただ…最近のメディア制作のドキュメンタリー風ドラマ(頑なにドキュメンタリーと主張する映像作品)は詐欺ですね。主観が強すぎて事実を勝手な解釈に書き換えてしまうのはダメ…その点、この作品は十二分に合格点です。 しゅ しまね映画祭でこの作品が取り上げられたのは、ひとえに、他人事じゃないからに違いありません。 何しろ、題材が限界集落の終焉はどう迎えるのが良いのか、という、酷く言えば「終末の美学」を映してる訳ですから。 他人事じゃない、と実感を込めて言えるのは、何も島根県の山村の界隈では別に珍しい事でもない、周りを見れば同じ境遇の集落がそこかしこに存在して、行く行くは我が身の話だからです。自分が去年までお世話になっていた集落も今はわずか6世帯8人になっており、男手は2人しか残ってません…どの家庭も子供達は県内のもっと便利な都市部から広島県~大阪~首都圏まで出て各々家庭を築いていて、将来帰ってくるとしても一人か二人が良いところだというのまで知ってますし… 結局のところ、何十年も苦労して暮らした我が家を、今では救急車すら呼べないような老い先短い身には酷な住環境を、それでも見知らぬ土地で最期を迎えるよりは見知った場所で迎えたい…そう思うか否かって事ですね。ムツばあさんも山奥で暮らせなくなったら麓の子供達の世話になる事に一度は決めてたのに、結局は我が家に戻って死ぬ寸前まで植樹を続けたそうです…人生の終わりをどうやって迎えるか、終わる時が近づいて来た時に同じように泰然と暮らしていけるのだろうかと思うと、ムツばあさんには尊敬の念しかありませんね。 自分も曲りなりに似たような環境に暮らしてます。せめて裏山は思うように綺麗にして後世に託したいな… でも何気に、自分も、実家に残る母親に一大事があったとき、実家の他の兄弟に任せておききれるかな… 両親とも田舎から出てきて都会近郊に定住した、いわば子供達と同じ立場であるはずなのに…要するに呼び寄せたり世話が出来るほど余裕のある生活をしてないから身につまされるんだよなぁ。田舎よりよっぽど都市部なら稼ぐ手段は多いし、帰らざるを得ない事になれば躊躇はするけど出来ないとは思わないですから… 田舎に帰れない、ってのは帰ったとして我慢できるレベルで暮らす手段が少ない、自分の家族の同意が得られないってのが容易に想像がつきます…だからフィクションの安物ドラマならあっさり苦悩も少なく帰って幸せに暮らしましたとさ、と出来るけど、現実そんな簡単なモノじゃない。今の日本の社会構造はそうなってる。都市部に偏って田舎の地位が低すぎる。このままでは地方に残るのはひび割れた舗装道路と朽ち果てた集落、そして人間の侵入を拒むように深く濃く生い茂る植物や群れを成す野生動物の群れ…になってしまう。というかなりつつあるのですよね。 正直、明治維新前の幕藩体制で、山林の産物が燃料や建築材として重宝されたりとか、険しい山間集落には特産品が年貢替わりで儲かったり、年貢米が納められない場所は減免されたりという時代の税制なら生きていかれるといった時代なら山村でも十分にやっていける。 それに比べたら今の日本政府は本当に都市部偏重が行き過ぎてる。そういう怒りも感じつつ、現実の厳しさと簡単に何をすれば良いという解決策も見つからず…なんて暗い気持ちを持ちながら、それでも清々しく生き抜いたムツばあさん達の笑顔をただ愛しく思う…というごちゃごちゃな感情の入り混じる映画でした。感想文へたっぴ~(*´Д`)
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by mah_dl650
| 2020-09-23 23:02
| ???
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![]() 見に行ったのはウチから1時間ほどドライブしたところにある、雲南市加茂町のラメール。 何だかんだ理由をつけて、普段は行く事の無い県内の施設を見るのは悪くない。施設自体は観劇もあるらしく良いホールではあります。 ![]() ![]() #
by mah_dl650
| 2020-09-23 20:57
| ???
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by mah_dl650
| 2020-09-23 20:17
| 日記
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Comments(2)
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by mah_dl650
| 2020-09-13 19:52
| 日記
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