まーのぶろぐ。
2023-12-31T23:12:05+09:00
mah_dl650
管理人”まー”の葛藤を綴ったブログです。
Excite Blog
2023年年納め
http://mahmah.exblog.jp/33207500/
2023-12-31T23:12:00+09:00
2023-12-31T23:12:05+09:00
2023-12-31T23:12:05+09:00
mah_dl650
日記
GW過ぎくらいまでは楽しい事も沢山してきたし、面白かったんですけど。
親類の不幸の後始末に追われたり、異動ありで心労嵩み、身体が付いていかず医者に通いまくったりという状態で年を越します。
正直、今、楽しくないです。喉の調子がここ一か月悪いままなのもあります。
来年の見通しも、今のところ悪化するだろうと予想してます。自分が主体的に解決出来る状況ではないので。
何より、年が変わってやる気が戻ってくるのかなぁ…
何を見ても新鮮味というか心が動くことが無くなりました正直。この状態でなあなあに生きるのに飽きてきた感じ。
山口巡りを友達としたり、マツダで野球観たり、山里亮太のライブで笑ったり、何もしてない訳じゃない。
けど、感動が長続きしない。普段がつまらな過ぎる。無味乾燥。
何か考えないとこんな心のままじゃ長生き出来ないよー。どうしよう。
ゾンビ手前の状態になった感じかなぁ…という2023年でした。
年末年始の休みで少し、リフレッシュしなきゃなぁ。独りは怖い、独りは嫌だよ
元気になって2024年また頑張りたいところです。今年一年どうもありがとうございました。
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2023GW下道ドライブ 風景編
http://mahmah.exblog.jp/32968416/
2023-05-07T23:27:00+09:00
2023-05-07T23:27:43+09:00
2023-05-07T23:27:43+09:00
mah_dl650
旅行
2023年のGW下道ドライブ5/2~5/5の行程で撮った写真です。
道の駅 奥飛騨温泉郷上宝 もうすぐ乗鞍という場所 松本付近。ここら辺の山はまだ冠雪してるのが見える 道の駅しもにた 群馬の山並みになると趣が変わる 付知峡倉屋温泉 おんぽいの湯 夜22時まで営業してる日帰り温泉 賑わってたねー
関ケ原古戦場 石田三成の陣 当時こんな感じで戦をしてたのかと思うと
豊公園 長浜城を望む公園 奥琵琶湖パークウェイ展望台 北岸から琵琶湖を望む展望スペース 絶好のドライブスポット
福知山城 明智光秀の居城だった城 将棋の藤井聡太六冠もここで対局したのだとか
総じていい天気でしたな。藤の花の香りをそこかしこで感じた旅。でも山藤は大嫌い…自分の山師としての人生は奴らに抗う仕事なんだからな…藤はこうやって人間が管理してこそ愛でられるのですよ…
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2023GW下道ドライブ 考察編
http://mahmah.exblog.jp/32967154/
2023-05-06T19:17:00+09:00
2023-05-06T19:17:28+09:00
2023-05-06T19:17:28+09:00
mah_dl650
旅行
今回の道程は山形県尾花沢市(父方の故郷)を最終目的地に設定して往復4日予定で出発
5/2 昼食後に島根出発→鳥取ぽかぽか温泉で夕食&入浴休憩→道の駅若狭おばまで車中泊 367km約7h
5/3 道の駅出発→金沢の吉野家で朝食→高岡で埼玉の実家に転進→道の駅奥飛騨温泉郷上宝で昼食→道の駅しもにたで休憩→埼玉実家 569km約13h
実家での急用はそそくさと済ませて、山形行きは断念し折り返すことに
5/4 実家で墓参りし出発→高崎のすき家で昼食→付知峡倉屋温泉 おんぽいの湯で夕食&入浴休憩→道の駅 池田温泉で車中泊 416km約10.5h
5/5 道の駅出発→関ケ原古戦場→長浜城→奥琵琶湖パーク ウェイ展望台→福知山城(&朝食)→米子のイオンで夕食購入→島根着 495km約10h
ほぼこんな感じ。多少休憩地点などは省略しましたが→部分はひたすらドライブです。
一人旅じゃないと出来ませんね。こんな道程に道連れを連れていけません。大体、観光は5/5しかしてませんし。
道連れが居ればもっと綿密に観光の計画を立てるし、宿も泊まるし、美味しい飯も必要ですし。
逆に言えば、道連れが居なければ観光スポットでのイベントもメシも酒も楽しくないからむしろガン無視してるかもしれません。
ひたすら自分の行った事の無い場所に行きたいし見たことの無い景色を見たいです。そして正直、今回実家からのtelが無ければ本当に楽しみにしていたし行っていたであろう新潟の日本海沿いの風景や久しく行ってないルーツの尾花沢で、更に何より一番楽しみにしてたのは山寺立石寺だったんですよねぇ…何故電話してきた…確かにそれなりの予告はあったけど…
※立石寺に行きたかったのは藤子F先生SF作品『山寺グラフィティ』の聖地巡礼をいつかしたいと思っていたから
島根に住むようになる前にもっと東北地方は攻めるべきだった
この4日間約2000kmの旅を考察するに、私の現状の体力を鑑みて分かったことは
・朝から昼食以外ドライブしまくって車中泊というプランは3日間が限界(実家では充分休めたから1日差し引いて)
・軽バンで車中泊するならもう少し快適な寝床が欲しい
・気候的には5~10月の間が適切、他の時期は寒さに耐えられないので暖房が必要(エンジン炊いて寝るしかない)
・今後往復2000kmというプランを立てるなら、せめて折り返し点での宿泊休憩が無いと厳しい
・車中泊の日は夕方~就寝の間に必ず温泉休憩が必須
・ドライブ移動を快適にするなら観光を更にガン無視して夜通し移動すれば距離は多少稼げるが連日は心身削れて危険すぎる
・大型連休は交通状況が悪く渋滞が頻発するので日中の移動はストレスフル
・経費節約には乗車人数増やすべし、割り勘なら高速移動しても同じ経費で行けるぞ
だから今回、立石寺へ行けなかったことは痛恨だったんだよなぁ…ちなみに実家からは下道で7時間あれば山寺行けることは分かってたんだけど、もう2日間フルで走り切るか行程を1日追加して(今日ブログ書けてる時点で不可能なことは無かった)山形から帰る自信はあまり無くて、GW明けの仕事再開を考えるとリスクをこれ以上取りたくなかったのがねぇ…高速移動でどれだけ早くなるかというと下道21時間→高速14時間とのことだし…費用対効果を考えると一人では高速使いたくなかったしなぁ…
再度チャレンジするためには下道移動なら最低4日の連休と壊れない車、もしくは高速移動しても問題ない予算で2日以上連休かどちらか。4連休と言っても翌日に負荷のかかること(仕事)が控えてると体力的にキツいので実際は5連休は必要。なので大型連休を外して思い切った有休消化を認めてもらうしかマイカードライブでの山形行きはなかなか出来ない。今のところこの連休ではしくじったもののやるなら今年なんだよな…車が新しいし無傷なんで…しかも珍しく今の現場はメンバーがようやく増えて休み易い環境になってるから…
まあ、今年もう一回どこかで出来ないか考えるかな。まだチャンスタイムはあるはず…10月いっぱいまでにどうにか…
ただしいつ無くなるかは会社次第なので不安は付きまとうんだけど…
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不仲夫婦の怨念は…
http://mahmah.exblog.jp/32966997/
2023-05-06T16:23:00+09:00
2023-05-06T16:23:06+09:00
2023-05-06T16:23:06+09:00
mah_dl650
???
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2023年のGW、自分的にはもう終了でして、残りが土日なこともあって疲労回復に充ててます。実際身体は疲れでボロボロなうえ、外は風雨で低コストで出来ることがドラゴンズ戦をラジオ観戦することくらい。
さて、今年のGWは埼玉の実家には帰る予定が無くて、そのくせ休みが長いことから東北方面へ貧乏旅行を試してました。年初めに乗り換えた軽バンに寝袋と毛布を積み込んで、寝食+高速代を惜しんでどこまで行って帰って来れるかな、と。
なんですが、実家の母が出発2日目に電話で自身の手術を止めようと思ってると愚痴る電話をしてきまして。都内の病院でしか手術が受けられなくて、高齢かつだんだん歩けなくなってる母が自力で行けるか分からない、場所も行き方も分からない、手術後に体調が戻ると思えない、と。
実家に子供(私の姉弟)も同居してるし、嫁に出た妹も頼れるはずなのにどうもネガティブな感じだし、これは遠くから励ますだけでは母の心に言葉が届かない気がしたので行動で心意気を示そうと思ったわけです。
結果的には帰省して分からないところはキチンと調べてあげて、子供皆でサポートするから入院して手術受けなさいと説得する事に成功しました。今月中にはおおかた手術の運びになるかと思います。
長い前置きはこれくらい…
実家の両親は、父が10年以上前に他界してまして。父は存命中自分勝手に良いように勝手に生きてまして、母もだいぶ邪険に扱われしょっちゅう喧嘩し、子供が鎹になるかと4人も作れど何も変わらず、バブルの時期もあったため稼ぎあったはずなのにわずかの生活費しかもらえず…それすら無かったら絶対離婚してたという関係だったので積年の恨みが尽きることがありません。母が病弱(30年くらい前に大腸を摘出して以降)になったのも父のせいだと考えていて、これはもう誰も癒すことが出来ないだろうというのは子供の立場からして痛いほど分かっているのです。
※ちなみに父も倒れる直前にはだいぶ柔らかくなってたし子供の学費だけはきちんと出してくれていました。極悪では無かったと自分は思ってます
今回、帰省して実家近くのウチの墓(寺の墓地)にも独りで墓参りして帰ったのですが。
母はこの墓には入りたくない、自分が死んだら自分の田舎の墓で散骨してくれと言ってまして。母の恨みは父だけでなく結婚当初から同居してた祖父(自分の小学生くらいまで存命)からも邪険に扱われていた事も根っこにあって、つまり籍こそ抜いていないものの父方の家系そのものに怨恨が続いているという事を今回知りました。
晴らすことの出来ない恨みは下手すると母は来世まで持って逝きかねません…子供としても苦笑いするしかない。
逆にこの恨みがあるからこそ、外見では判断出来ない穏やかそうな母が、長生きすることが祖父や父に恨みが晴らせる数少ない方法として生き続けてるかもしれないなーと今更ながら思う次第です。祖父が他界した年齢まで母はもう5年で追いつきます。
状況的にこの夫婦の子供たち(自分含め)は子供が居ないので、おそらくこのまま家系は途絶えると思います。母本人は孫の顔が見られないことを昔は気にしてましたけど、今はもう諦めているでしょうね。
まあ…自分もずっと独り身は嫌だという考えは持ってますが、長年寂しさを好きな事をして紛らわし続けて来た修行の成果が出続けているのでまあ…お察しかな…
恨みに身を焦がして生き続けて何が喜べるのかなとは思うんですがね、息子としても。ただ彼女の人生は彼女のものなので。せめて逝くときは全てを浄化して安らかに眠れることを願うしかないですね…
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しばらく続く映画熱
http://mahmah.exblog.jp/32870145/
2023-01-15T22:19:00+09:00
2023-01-15T22:19:28+09:00
2023-01-15T22:19:28+09:00
mah_dl650
日記
なので都合5回観ました。ティーチインで新海監督に質問出来た別のお客さんは17回観たとおっしゃってましたが(驚き)気持ちはよく分かります。
何度見ても映像の美しさと音楽の良さとキャラクター達の瑞々しさに浄化されるようで、何故上映初日から観に行かなかったのかと(劇場配布の限定グッズが欲しかった!!)後悔してますね…今年か来年かにブルーレイが出るまではしばらく熱が醒めそうにないです。流石にもう劇場で観ることは控えようとは思ってますが…
昨今、映画のチケットの価格がどんどん上がっててバカバカしさを感じてたんですが、今年1月末までコロナワクチンの接種証明書があれば1200円のムビチケ(観られる映画は限定されますが)を購入出来るのを知りまして。それで12月・1月とほぼ毎週のように映画を観ることになってました。でも基本的に予告やテレビ、伝え聞く評判などから感性的に自分が観たいと思う映画しか観に行きません。端的に誰かと観に行く事が無く、無い理由は簡単で誘うには引っ込み思案だし誘われるほど親交の深いご近所さんがいないだけ。一人だと今日のように突飛な思い付きで1つの空席をゲットできる利点もあります。
それと、2月以降観ないかというとそんな事も無さそうで、当日突発的に観に行くのではなくて前売り券を買えば500円は安くなるというさも当たり前な節約術もある事に最近気付かされまして…今日は『銀河英雄伝説』のリマスター版を合わせ技で観てますし、来月上映の『鬼滅の刃』の前売り券も購入済みなので多分見るでしょう(チケット代は安くなっても空席が無ければ観られませんけど)。そうやって数珠繋ぎに観たい作品が続くようならば、行っては前売り券を買って観ての繰り返しで映画館に通う事も悪くないかなって。
どちらにしても出雲市には月1以上の頻度で買い物(生活用品や大田市では手に入りづらい書籍など)に出るので、特段無理ではないですし。田舎嗜好で都市部には住みたくないだけで行くこと自体に何の抵抗も無いですからねぇ…
ただ、映画を趣味と言えるほどやめくちゃに観たり語ったりという事は無いです。たまたま『すずめの戸締まり』が語れる映画だというだけで、普段は(特に現地民が好んで観ないし話題にもならない)ドキュメンタリー系の変な映画を多く観てます。コミュニケーションの取り辛い嗜好なのは自分でもよーく分かっていますので…
ただし、ウサギ年おじさんは基本寂しがり屋です。声が掛かれば必要以上に喜びますし、じゃれます。じゃれたいです。
チョロい性格してますので誰か気遣ってくださいまし。。。
蛇足ですが「すずめ feat.十明」アカペラで完璧に歌えるようになりました。暇さえあればオープンエアで歌ってます。次は「カナタハルカ」ですね。。。
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2023年明けましておめでとうございます
http://mahmah.exblog.jp/32858116/
2023-01-02T11:30:00+09:00
2023-01-02T12:51:42+09:00
2023-01-02T12:51:42+09:00
mah_dl650
未分類
年越しは毎年恒例、物部神社(大田市)で初詣とお祓い。昼過ぎに広島空港へ出発し、
途中の東広島のシネコンで『すずめの戸締まり』3回目鑑賞ののち、空路で埼玉の実家に帰省しました。
今は墓参りを済ませて、箱根駅伝をテレビで見ながらこれを書いてます。今日明日は空き時間に実家での頼まれごとをする感じですかね。
年末は島根では天気が悪いまま(山陰のデフォルトな天気ではあります)だったのに、関東はあっさり快晴なのでまあ土地柄ですわねぇ…
今年の目標、としては…
逆風に負けないよう自分が興奮するような事をどんどんしていこうと思ってます。先日のブログにも書きましたが。
予想通り、実家に帰っても年次劣化(特に人)の話が多いのでこれからどうするかの対応がね…増えてくるのは間違いない訳です…人間歳取るから当たり前。エネルギーが必要なんですよ。
心が負けないよう、ハイテンションを心掛けて一年跳ねまくっていければと思います。
公私とも周りも含めて良い一年にしていきましょう😁
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2022年年納め
http://mahmah.exblog.jp/32856628/
2022-12-31T21:29:00+09:00
2022-12-31T21:29:55+09:00
2022-12-31T21:29:55+09:00
mah_dl650
日記
今ブログもポツポツ更新してますが、大して自分の中では大きなイベントが無かった一年だったのかなという事かな、と。GWの九州と7月の岡山旅くらいしかブログ更新してませんが、映画も度々観に行ってるし(そういえばワンピースの最新作観てた)、今現在車のフロントガラスはヒビが入ったままで来年初めの新車納車を心待ちにしてる状態だったり、婚活で久々に良い人に巡り合ったかなという状況があったのだけど結局振られてしまったり…もう婚活はお終いかなと本気で思ってたりしますが…ブログには書いてませんけど。
書いてみて思うのは、何をするにも良くも悪くもまずは燃料を、常に心に自給してやらないといけないという事を再確認したなー、と。
7月の旅行は久々に心許せる人たちとの楽しいひと時だったし、結果はダメだったけど婚活で出会った女性とはうまくいきたいなと本気で思って悩んだし。新海監督にはそういう感情が人間をより大きく突き進ませる原動力になるんだといわれた気がしてます。今も。
だから「いい大人が子供の様な青臭い事をいまさら?」と思われようが、自分に大してそんなに卑屈ならず罰を与えるでもなく、自分がもっと楽しみたい!とことん喜びたい!誰が何と言おうとやるんだ!と感情を爆発させられるような楽しみを見つけ出してどんどん燃料補給をしていければいいなと思います。
まあ、来年以降が大変になるのは予測出来ていて、何もかも上手くいかなくてヒーヒー言う可能性もある。嫌いな事や不得意な事をやる機会も圧倒的に増えそう。それでも、自分の味方はまず自分。味方が気持ち良くなれるよう行動すれば、きっと心は負けないはず。活路が開けるかどうかは大事だけど、活路を開くためにはまず自分が楽しくなるようやっていければと。
雪山を歩きつつ冷たい雪を掘りながら、または夏の止まらない汗と暑さにヘロヘロになりながら、毎日のように山仕事を続けていられなければ、自分はもっと若いときに心身ともにボロボロになって死んでたと思うし。100近くになっても減らず口を叩きながら生きていたいですから、まだまだ人生これからこれから…
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(ネタバレあり)映画『すずめの戸締り』感想
http://mahmah.exblog.jp/32850264/
2022-12-24T20:58:00+09:00
2022-12-24T20:58:44+09:00
2022-12-24T20:58:44+09:00
mah_dl650
日記
2022年11月に公開になった
『すずめの戸締り』新海誠監督作品
を観ました(今日で2回目)。その感想(ネタバレあり)を書こうと思います。
今年観た映画…『シンウルトラマン』『杜人』『さかなの子』『ガンダム 閃光のハサウェイ』他数本くらいかな?ありますが、特に今作が最近では書き記しておきたいくらいに琴線に触れたのだという事です。悪しからず。
では。感想。あらすじは割愛します。映画公式HP参照もしくは本作を観て下さいませ。
正直、劇場で観るのはかなり躊躇してました。新海さんの作品の好き&嫌いなところは全く共通してて、現実世界を現実世界以上に透明感で描写してて、それを東京など都市部を賛美するかのような作品は田舎者嗜好の自分にとっては時に嫌悪感を増幅させること。あまりハッピーエンドとはいえないラストの作品が多いことの2点。『言の葉の庭』『君の名は。』『秒速5センチメートル』は個人的に好きな作品ですが『天気の子』は観てません。
それを見越してもスルー出来なかった一番の理由は、別作品を観に行ったときに予告編で流れていた主題歌「すずめ feat.十明」が心に響いて離れなかったから。鑑賞1回目も公開後1か月は経ってて、年始上映の別作品の前売り券を買いに行ったつもりだったのに、気持ちを抑えられず上映開始数分後に飛び込む形で鑑賞してました。透明感や独特性のある女性シンガーにはめっぽう弱いのですよね。いい曲だもん。アカペラで歌いたいですよ。
で、キャストも知らずあらすじも知らず怒涛の2時間。ヒロインの鈴芽(すずめ)の冒険が終わり、改めて家に帰り冒頭のシーンをYoutubeで確認することが出来て…冒頭シーンと最後の戸締まり後のシーンとが繋がってる?!じゃないですか。最初から最後まで観ないとこの作品は観終わったことにならない…キャストも後々確認してみたら意外な方がキャストに入っていて、今日は改めてこの1週間であれこれ予習しなおしてじっくりと観たのでした。
物語の内容が今作、あちこちジブリ作品を思い浮かべるようなシーンや展開が多かったです。これを書きながら映画パンフレット(これも今日購入)を読んでみれば、『魔女の宅急便』に影響を受けていると書いてあり…やはりそうなのか~と合点がいきます。ヒロインがとにかく走るし跳ぶし派手に落下する、地震を具現化してるミミズの描写は『もののけ姫』のデイダラボッチを想像させる、サブキャラ(芹沢)の車が大破した後の笑い方、神戸のママの子供2人の暴れっぷり、という辺りには似てるなーと思います。
それに新海さんの作品の最大の特徴である精密で透明感のある現実世界(イミテーションではあるけど)描写がリアリティを手繰り寄せているのかと。この世界の「厄災たるミミズ」が見える動的特殊な存在というのはヒロイン・パートナーの草太(椅子)・草太の祖父(育ての親?)・要石のネコ2匹のみ。他のメインキャストや世界の住人にはミミズは見えない。だから周囲から見ればヒロイン達がミミズに立ち向かい七転八倒してる姿を見ても何が何だかさっぱり分からない。当然説明されても理解出来る筈も無い。リアリティに欠ける印象を世界描写がリアルなので違和感を薄めてくれている。という事なんでしょうね…
世界の設定の不整合さは粗探ししようと思えば出来ますけど…リアルな人間にとっても現実世界の不整合性はある訳で、それを人間が想像するフィクションに完全な整合性を求める無意味なことをする必要はないでしょう。気にならない程度の不整合性はむしろあるものでしょうね。例えば…要石たるダイジンが「(ヒロインの)子供になりたかった」のはどうしてなのか、そして元はどういう存在でどんな能力を持っているのかとか…常世(扉の向こう側)から草太が戻って来れたのは何でだろう(すずめが通った扉はすずめしか通れないのでは?)とか…
多分こういうのはあちこちで考察が出てたり公式にこういう設定という書籍が出るでしょうし。出なくてもドラマが面白ければね。
個人的に、一番、沁みたなぁと思ったのは…
すずめが自分の故郷(宮城の津波で流された元自宅)に連れて行ってもらう途中、福島でしょうね、これも津波で流されて復興途中の景色を芹沢が綺麗なところだな~という感想を発したことに対する、すずめの「…どこが?」(という感じのニュアンス)の返事をしたシーン。メインのシーンではありませんが、より一層現実世界へのリンクを感じざるを得ないと思いませんか…?
自分は、まだ、2011年以降の東北には行った事がありません。幾つかの心当たりはありますが。
計らずも当地で被災された方々にとっては、何年経っても、どれだけ復興が進んでも、被災以前の風景や環境は戻って来ないのですよね。不幸の度合いが高ければ高いほど、当時までの風景が最も美しい景色なはず。ヒロインすずめも大きな心の傷を負い、当事者だったから、美しいとは思えない。そして芹沢は(設定としては多分)被災もせず被災前後の東北の姿を知らないからこその「キレイ」という感想。
一番リアルな心を抉るシーン…自分も芹沢と同じ立場だと気付けたからこその一種の申し訳無さを覚えるシーンですね…
最後にもう一つ。
この映画、現在のすずめが過去の小すずめに「大丈夫だよ」と言いに行く作品なんですが。今まで自分が無事で生きていられているんだから、過去の自分に大して「絶対、大丈夫!」と言う事が出来る。まあ当然なんですが改めて心に置いておきたいですね。
未来の自分が何十年先まで居るのか分かりませんが、現在の自分は、未来の自分が何時も何時でも「大丈夫だよ」と言っていると思えれば、本作のすずめのように破天荒に我武者羅に自分を信じて進んでいくエネルギー源になる。そういう思いを大事にしたい。
これは自分の好きな『十二国記』の景王陽子の言葉にも突き当たります(ちょっと無理やりかも)。
自分を救えるのはまず自分なんだ、自分が我が身を惜しまないで誰が惜しむんだ、他人がどうこうしてくれたとしてもまずは自分が自分に大丈夫と言ってあげよう、それが現世を生きる私という人間の、第一歩なのかもしれません。
以上です。
2022年お疲れさまでした。年越し前にもう一回『すずめの戸締まり』で今年を締め括って来ようかなー。
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岡山兵庫3人旅⑤
http://mahmah.exblog.jp/32649142/
2022-07-03T22:35:00+09:00
2022-07-03T22:36:08+09:00
2022-07-03T22:35:06+09:00
mah_dl650
未分類
④の続き
竹田城散策に2時間ちょっとかけた後、3人旅の最終地点は出石の町。
まずは友人が昔お世話になったというお店にて名物の出石蕎麦を食べます。
一人前が5つの小皿に取り分けられて、一皿ごとに違うトッピングで楽しんで食べるのがミソらしいです。蕎麦自体がちょっと塩っ気のある味。 美味しいといえば美味しい。…けど、ここ最近出雲蕎麦に完全に飼いならされてましてねぇ。割子そばの方が美味しい。うん。ごめんして。
昼食後、出石の町を散策。時計台は札幌の時計台と同年代でほぼ日本最古。こちらの方が趣があってよろしい。
出石城跡。ほぼ平城で街のシンボルという存在ですねー。身近に楽に行けるのはうれしいところ。
ソフトクリームを食べたりして出石の町を満喫して、最後は出石神社へ。町中から少し離れたところにある、友人の一宮参りの目的地。
帰りは二人ともまだまだ翌日も別行動で回るという話で、私は翌日仕事。16時くらいだったか近くの駅に二人を送って再会を期してのお別れをして…
私は私で、更にここから鳥取経由で島根まで約5時間のドライブで自宅へと帰りました。この2日間で1000キロはドライブしてるんじゃなかろうか?それでも昔バイクで似たような事をしてるから車はひたすら楽。疲れたら駐車場に停まって疲れが取れるまで寝ればいいんだから。
まあ今回は城跡に神社に山にとギュウギュウに詰め込まれた道程でした。やってる事は…考え直せば…貧乏大学生たちがやるような旅行を50歳手前のオジサン3人で飽きもせずやってる訳だから笑い話でもあるんですが、とにかく一緒に楽しめる仲間ととことん楽しむことに異論は挟ませませんし適法に楽しむことは全てにおいて正しい。生きる糧になります。
今回の旅行に誘ってもらった、二人にひたすら感謝を!!
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岡山兵庫3人旅④
http://mahmah.exblog.jp/32649097/
2022-07-03T21:43:00+09:00
2022-07-03T21:43:52+09:00
2022-07-03T21:43:52+09:00
mah_dl650
旅行
③の続き
明けて5月30日
早朝、西粟倉村の北部に若杉天然林という天然林の保護区域の散策から。
埼玉中西部在住の友人らも秩父も近いしアウトドア好きな二人なのでどういう反応をするかな?と思ってましたが、嬉々として散策してました。というか現役でマラソンしてる友人らには、楽な部類の山仕事をしてる程度では到底体力で勝てっこないのでヒーヒー言いながら歩いてましたよ、マジで。 それでも如何な天然林とはいえ、あちこち寄生虫に枯らされた大きな雑木をあちこち伐採処理してましたし、中には罷り間違えば大事故になり兼ねない枯損木があったりして油断のできないところでもありました。というか伐っておけよこの枯れ木… 無事散策を終え、チェックアウト前に朝風呂を済ませてから宿を出発。
向かった先は、岡山を出て兵庫県に入り、天空の城として有名な
竹田城です。町の後ろの小高い丘にちらちら見える城郭の跡。
この日も前日以上に雲もなく真っ青な空。暑くてたまらんなか、駅を潜り抜け中腹の料金所も通過して…見えてきた城郭。 ナイス見晴らし~!雲海無くても全然問題なし!この景色見て文句言う奴いたらそいつ頭おかしいと断言できます。
この竹田城は、人生で行ける機会がある人は、ぜひ登ってもらいたいなと思います。ちょっと頑張って散歩する程度で登れますしここまで絶景の山城はそうそう無いでしょう。日本の城に全く関心のない人にも喜んでもらえるスポットだと思います。
⑤に続く
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岡山兵庫3人旅③
http://mahmah.exblog.jp/32649046/
2022-07-03T21:00:00+09:00
2022-07-03T21:00:44+09:00
2022-07-03T21:00:44+09:00
mah_dl650
旅行
鉄道館を15時頃?に出て、宿のある西粟倉村へと向かいます。
途中、鉄印を集めてる二人を大原駅に降ろしてちょっとだけ別行動…宮本武蔵の墓に寄り道してみたりしました。
そして何やかんや、この日の宿であるあわくら温泉元湯に到着。
自分の今回の旅のリクエストは、中国地方に住みながらなかなか行く機会の無かった西粟倉村という土地を実体験すること。林業先進地と一部では言われており同業の誼ではあっても、ほど近いところにすらなかなか行く機会は無いんですよ。
宿の裏山というべきところは部分的に主伐と間伐がされてました。やる事は同じなんだなぁという感想。材にならないヒノキの元口やらがおそらく積み上げられていたヒノキの薪なんだろうというのは容易に察しがつきます。ヒノキは火力は出ないので冬場の暖房としては中々使いづらいものだと思うんですが、そこのところはどうしてるのかなとは思いましたが、自伐で生活してるのかな?地元の林業会社なり森林組合の待遇が良いのかな?
うちの町の人にもちょっとは学んでほしいんですよねぇ…小洒落たコンクリの宿泊施設なんてどこにでもあるのだから、カヌーの宿泊施設?バンガロー?辺りに併設してこういう山の幸で楽しめるザッツ山!という宿泊施設作らないのかねぇと…
何はともあれ。西粟倉の名前を友人二人とも知ってませんたが、ジビエ料理やヒノキの焚火を楽しんでくれたようで良かったです。 かなりハードな1日でしたが、思ったよりも疲れは無かったです。ドライブならあまり疲れないのかもしれませんねぇ…
④に続く
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岡山兵庫3人旅②
http://mahmah.exblog.jp/32648987/
2022-07-03T20:08:00+09:00
2022-07-03T21:01:38+09:00
2022-07-03T20:08:31+09:00
mah_dl650
旅行
2つの神社を散策した後、岡山市から津山市へと車で移動して。
当然のようにまず訪れたのは津山城です。
GWに九州の山城2か所に訪れて間も無かったのですが、こちらもこちらで立派な城郭が残っています。
しかしまだ5月末だというのに気温が30℃近くになっていて日差しの強いこと…
島根にも松江・浜田・津和野といった城下町があちこち残ってますが、津山も良い城下町ですねぇ…
散策に2時間ほどかかって腹もかなり減っていて、市内をぐるぐると彷徨って辿り着いた食事処で、津山焼きそばを食べました。ホルモンうどんは友人からおすそ分け。焼きそばはちょっと塩味が強かった…うどんの方がより好みでしたが美味しかったですよ。
次に、友人の一宮参りの目的地の一つ、中山神社へ。
個々の神社の屋根には檜皮を使ってたのかな?一宮ってどこも作りに歴史の重みを感じますねぇ…
欅の神木ってのも大事に大事に養生して守ってましたね。多分支えが無くなれば真っ二つに割れるであろう神木です。
まだまだ続きまして、津山の最後は…津山まなびの鉄道館という、扇状機関車庫が現存してる鉄オタ喜ぶスポット。 申し訳ないけど、旅行には興味があっても鉄道の歴史やら何やらかんやらにはノー関心なので、気分が高揚してる友人達が満足するのを待ってました…とはいえ旅行が楽しいものだと教えてくれたのは確実に彼ら(大部分はO氏のスパルタによる)なのだよね…彼らと出会って人生をより楽しめてるのは間違いないです。感謝しきりですね。。。
③に続く
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岡山兵庫3人旅①
http://mahmah.exblog.jp/32648950/
2022-07-03T19:35:00+09:00
2022-07-03T20:10:03+09:00
2022-07-03T19:35:45+09:00
mah_dl650
旅行
5月29日・30日と久々に友人2人とあちこちドライブ旅行に行ってきました。 夜な夜なちまちまと記録を残します。不定期連載です。
5月29日
友人達(O氏とK氏)とは9時に岡山市内で合流という予定。9時着なら島根を5時に出れば良し…なのだけど寝付けなくて出たのが3時前。車を走らせているうちに眠気が来たら仮眠しようと思ってたけど、気が付けば岡山県矢掛町の道の駅に6時半過ぎに到着。列車で来る友人達は岡山駅着が遅れてた関係もあり、駅で2人を拾って朝食から3人で行動する事になりました。
駅から近いところのコメダ珈琲でモーニングを食べ、まず向かったのは吉備津彦神社一宮の御朱印を集め始めた。O氏が一宮の御朱印を集め始めたらしく、今回は中国地方の一宮を巡りたいという事が今回のドライブ旅行の経緯の一つだったりします。
このご神木のスギ、一般的なスギらしくない異形というかよく生きてるなぁと感心する立ち姿。 実は、吉備津彦神社から数キロ離れたところに、別の一宮である吉備津神社というのもありましてそちらにも立ち寄りました。
しかしまあ大きな神社あちこちにあるもんですなぁ…
これでまだ29日の昼にもなってないのに…
②に続く
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博多ららぽーとのνガンダム立像(2022GWドライブ④)
http://mahmah.exblog.jp/32580890/
2022-05-08T17:04:00+09:00
2022-05-08T17:06:43+09:00
2022-05-08T17:04:23+09:00
mah_dl650
旅行
吉野ヶ里公園を出て、もう一つの目的地の博多:ららぽーと福岡に着いたのが17時前。 1時間ちょっとで着けたのはこの辺りがひたすら平らで交通の便が良いからか…
立体駐車場からすぐそばに見えるν(ニュー)ガンダム立像。
モニュメントとしてはひたすらカッコいいし、お台場のユニコーンに比べれば押し競饅頭になる訳でもなく眺められるのは良し。
動くのが首と右腕だけなのは仕方ない。横浜のガンダムとその周囲の展示を見た立場としては、動く立像を建てただけでも男気を感じるし何も非難するところは無いですね。これで少しでも集客が見込めるのであればららぽーとにしてもガンダムファンにしてもwin-winになれるんじゃないかなー。
また機会があれば、今度はゆっくり夜の映像ショーを眺めにまた来たいところです。今回は無理して立ち寄ったので早々に帰りましたが…
それはそれとして、(2022年5月2日現在で)問題なのは駐車場。駐車台数が多いのは結構なのだけど事前精算機の数が少なすぎる。いざ見物を終えて帰ろうと精算に回ったらただでさえ数十人と行列してるのに、2台(少なっ!!!)のうち1台が不良で止まってて(そのうち直ったみたいですが)精算が済むまでたっぷり30分以上かかりました。30分単位で課金する仕様なのに30分待たせるって底意地の悪さを感じる。それならもっと貧乏人にも買いたいと思わせるモノを置いておいてくれよぉ…2000円以上買わないと割引ないじゃんか…グチグチ…
最後に、2022GWのドライブはここから一気に島根の自宅まで帰りました…とはいかず。日付も変わり、阿武町辺りで体力の限界を感じて、道の駅で2時間ほど仮眠。ついでに浜田のトライアルで細々と買い物をしつつ自宅まで。到着は5月3日の5時半頃でした。お疲れ様…で爆睡…
という訳にはいきませんでした。
9時半過ぎに、毎年草刈りを依頼されるクライアントさんからお電話が…そういえば3日辺りに草刈りをしに行きますからと約束をしていた事を忘れておりまして。まあ刈払機を動かしながらであれば寝る事も無いだろうし、眠気も酷くないから頑張ろう…って事で18時までしっかり草刈りしてました。
草刈りのお代をいただけて、今回の旅行の資金の足しになりました。有難いことです…普段からしっかり節制していれば良いのですが…
以上です。明日からGWが明けて通常営業になります。頑張りましょうねぇ…ねぇ…
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2022年のGWドライブ③
http://mahmah.exblog.jp/32580824/
2022-05-08T16:03:00+09:00
2022-05-08T17:07:53+09:00
2022-05-08T16:03:17+09:00
mah_dl650
旅行
昨日と同様ドラゴンズ戦テレビ観戦しながら書いてます。今日も貧打線の様相で展開が早い…
②の続き
岡城を出て、くじゅう連山方面を抜けてようやく目的地の吉野ヶ里公園に着いたのは13時過ぎ。
ここまでパンとじゃがりこ、家から持ってきたゆで卵とチーズとこんにゃくゼリーで走ってきたが限界だったので散策前に昼食。コロッケ定食。
ちなみにこの日のまともな食事はこれだけ。
吉野ヶ里公園は縄文弥生時代の遺跡と、その集落の跡を再現した公園。竪穴式住居や倉庫、木柵、櫓などが広々とした敷地に100棟は並んでるように見えます(詳しい数は調べてみて下さい)。
立ち並ぶ様子は壮観というよりは平面的で誰かの道楽でやってるんじゃないかと思えます。埼玉に居たころよく行った大宮公園の比じゃない。無数の竪穴式住居は8割以上は中に入れるようになっているのですが、古代人の生活の様子を各棟ごとに展示されてても外側が同じなんだからキリが無い。日差しを遮る構造物も公園内には少ないので、この時期以降~夏~晩秋までの間の散策はメチャクチャ身体がしんどいと思います。それこそ仕事で使う空調服が必要になりそうなくらい。園内のコナラやスダジイなどの立木が数十年経って大木になってくれれば良いのですが。恐らくは佐賀平野自体が開発されまくってて広大で樹齢の高い雑木林ってのが残ってないのだろうなぁとも思いますけど。
ちなみにどうして吉野ヶ里に来たかったのかと言うと、
展示内容やネームバリューに興味関心があった訳ではなく、過去何年か続けて吉野ヶ里の方から(と伝え聞いている)雑木の特注品の注文があって、山林から伐り出すだけの立場としては一体どんな建物に使われたのだろうかと気になっていたのですよ。木柵と傍らの罠の木杭、竪穴式住居の手すりや階段や屋根…そういった部材に使われたのかな~と思いながらあちこち眺めてました。
そして博多のガンダム立像へ…
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