ウチのすぐ近くに、小学校以来の付き合いが続いている親友の家があるんですが。
いつもの様に職場からの帰り、車に揺られてその彼の家の近くの交差点に差し掛かったとき、葬儀の案内看板が見えたんですよ。 『O家式場 せんげん台西口……』 一瞬気が動転しましてね。 あれ、彼の苗字と同じだよ…そんなに珍しくない苗字だから多分別の家だと思うけど…別に虫の知らせも何も無かったしなぁ… 懐から携帯電話を取り出し、彼に『何か変わった事無かった?』とメールを打ってみて… 小一時間以上経ち。 『何も無かったけど、どうした?』って返事が来て、ようやく自分が要らぬ心配をしてしまった事が判りホッとした次第です。 その小一時間が微妙に長く感じちゃいました… それどころか、 『万が一って事が現実に起こったらどうしよう?』とか考えちゃったりもして。 元々が楽観主義者じゃないものですから、そういう考えに陥りがちなのは自分でも判っているんですけど…どうしても考えちゃうんですよね~。。。 そうやって周りに心配のタネばかり振りまく自分にちょっと反省しないといけないかもね(^_^;) もうちょっと掘り下げて考えますとね… 町全体でそういった情報を共有している所もある訳ですよ。実際そういうところで生活した事もつい最近までありました。町内放送で『どこそこ地区の誰々が…』って流れてきたりして。 まあ、同じ苗字の方が比較的密集して住んでいる事も良くあるので、しっかり聞いていないと苗字だけでは知り合いかどうかの判別もつかなかったりします(=_=) 流石に、人口云十万のちょっとした街にもなれば、そんな事いちいち町内放送なんかで流していたらキリがなくなるし、そこまでの連帯感などは日本全国の田舎モノの集まる住宅密集地域では望むべくも無いのですよね。だから、多分近所で誰かに不幸が起こっても、きっと私なんかは気付きもしません。悲しい事にそういう地域に住んでますから。 まあ… 心配する心根があるって事だけでも、自分が人間らしいと思うことにしましょうか(^_^;)
by mah_dl650
| 2008-10-20 21:08
| 日記
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