今シーズンのヒノキ新植について

今年の3~4月に掛けて植えたヒノキの苗木について、今日の定例ミーティングでどれぐらい根付いているのか報告がありました。

曰く、約20%程度の苗が根付かず枯れていたそうです。一応現場検査の結果としては合格らしいのですけど…確率的にはあまり宜しくないのだそうで。30%枯れてしまうと遠めで見てもすぐに判るということですが(ーー;)

原因についても検証結果(あくまで推論…と思いたい)が報告されまして、
 ・列状に連続して枯れている → 特定の作業者の植え方に問題がある
 ・枯れた苗を抜くと浅植えだった → 深植えしなければいけない
という様な話でした。
う~ん…実際に現場に行って見てはいないので何とも言えないのですが、そういう風に言われると自分が植えた所だけ枯れていたりするのでは…何となく責められている気分(ノ_<。)


ミーティングの後、今日の現場に移動してそこでこの報告内容について意見交換をしていたのですが、班内での論調としては列状に連続して枯れているのは納入された苗が不良もしくは枯れ防止の薬剤使用方法の誤認識にあるのではという話になりました。
列状に枯れるというのは、1束25本単位で結束された苗を植えるのですが中には発育不良と思われる苗も混在していて、そういった苗を返品せずにそのまま植えてしまえば枯れる確率は高いだろうと。作業者からすれば、発育不良か否か判断して返品したいところですが、そういった指示が無ければ手間が余計に掛かるのでとりあえず植えてしまうって事ですね。更に余計なことを言ってしまえば、私はその苗が発育不良だとは何となくは判りますが断言できるほどの目利きは出来ません^^;
また、枯れ防止の薬剤についても本来はすぐにでも苗に吸わせてあげるのが正しいとの事でして…畑で育てられた苗が掘り返され俵に詰められて納入されるので、納入され倉庫に保管されている間に苗自体もどんどん弱るのは道理に適っています。

でも、これも結局のところ推論でしかないのですよね。時期さえ違わなければ余程酷い植え方をしなければ大概の苗は根付くと言うのがベテラン作業員さん達の意見でしたし…そのノウハウを駆使しても枯れるのなら、まだまだ植え方に関して研究が足りないって事になってしまいます。

そういう考え方をすると、やはり私のように経験が浅ければ浅いほど苗が枯れる確率が高いと思わざるを得ないのですよねぇ…少なくとも私はそう思ってしまいます。


なので私としては、自分の技量が足りないから枯れたのかどうかは是非知りたい。適うなら自分だけが植えてみて根付き方をチェックしたり出来れば…とは思うのですけどね…苗も場所も今は確保出来ないのが現実…(ーー;)
[PR]
by mah_dl650 | 2006-06-02 00:14 | 林業/造園 | Comments(0)


<< 慣れた頃が一番危ないのを実感。。。 定住祝い金を頂きました >>