必ず生きて帰ってくるのが、良い山師の条件。

疲れが溜まってるので近くの温泉で一風呂浴びて、缶チューハイを開け、まったり気分でパソコンに向かってます。

さてと。最近の伐採搬出現場の様子。
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倒した樹木(ここではスギがメイン)を、架線集材という鋼線ワイヤーで引っ張り上げては運ぶというのが自分の仕事です。
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今日はちと危ない目に遭いました。ハイ、山師たるもの危険は自己責任。基本、自分の身は自分で守る(危ないと思ったら自己対応して適切に逃げる)ものでして…危ない目に遭うのは自分に負うところが大なのです。
結果として身体は無傷で何のケガも無いのではありますが…引っ張り出したスギの通り道に間違って入ってしまい、下敷きになりかけたんですな。「避けられない…死んだかも…」と思った瞬間とっさに山肌に仰向けにピッタリと張り付いたら、ラッキーにもスギがバウンドして真上を通り過ぎてくれたという…ほんの少しの幸運が足りなかったら、最悪今頃「明日の10時(此方の言い様で、あの世行き)」だったかもしれなかった…普通でも100キロを超える重量のスギと激突したら大怪我するはずなのにそれすら無いのだから…いや~まだ健康に生きるチャンスをくれた神様には感謝しなければいけないですわ、ホント(^^;

で、思い出したのが…漫画「プラネテス」(幸村誠 著)の一節。
宇宙飛行士の主人公ハチマキの母の、
『(いい宇宙船員の条件を尋ねられ)必ず 生きて帰ってくることよ
 言い換えればね どこに行っても何してても構わないけど
 私のトンカツの絶妙なおいしさを忘れないでいろってことよ

この漫画を初めて読んだのが、山仕事をやり始める前の話で。
山師になって、自分がハチマキと同じような仕事をしてるかもって共感があって。
今でも好きな漫画作品の一つなんです。

山林という自然と向き合って、負けない死なない…山仕事の一番の醍醐味かと思ってて。何だかんだ失敗を沢山し続けてるけど、それでも大きなケガをする事無く山に居続けていられる幸せを大事にしなきゃいけないなと再認識してます。

ゼロ災で行こう、ヨシ! …ですなぁホント…(..)

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by mah_dl650 | 2015-10-23 21:08 | 林業/造園 | Comments(0)


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