自分の世界観を広げる必要

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美郷町の同和教育講演というのがあって拝聴してきました。
どちらかというと高座(講師が落語家さんだった)と、最近落成した新しいコミュニティセンターを見たかったのが理由なんだけど(^_^;)

こういう問題は、善悪を論じる以前に「論じる事が悪い」という風潮があって…というか臭いモノに蓋というのが日本人特に昨今の日本の悪い風潮なんじゃないかと思うのですわ。今日騒いでいた安保法案問題についてもそう。中身に蓋をして判らなくしたまま成立させてしまおうという手法がまずいけ好かない…

さておき
差別と言いますと、私もヒトを差別しますよ。優劣付けますよ。多分、中学時代が一番酷かったと思う。

何故中学時代が一番…かというと、自分が、差別を、現実世界で、実力行使してたから。
要するにイジメ…公然と嫌われモノさん達に言葉での攻撃をしてたから。間違いなく。
被害を受けていたヒトタチが当時そのまま無事卒業・進学されたので、まあ事無きを得てる…

一時とはいえ、他人にずけずけと傷を与える行為を働いてた事実は消えないし…それ以来本人さん達には会う機会も無いので、簡単に思い出話にしていいのかというとそうじゃないのですが(-_-;)


良いオトナになって、他人に優劣を付ける事は無くなりませんが、違ってるのは…

どんなヒトも「自分より何かしら優れているモノを持っている」のを知っていて
社会で生きていくのに一番円満で平和な方法は「どんなヒトにも敬意を払う」事だと半ば確信し実践してる

事ですね。悪口も皮肉も言いますが、それによって他人を見下したりバカにしたりはしないよう気を付けてます。ごく偶にやっちゃってるかもしれないのは否定出来ないけど…大体によって、やれハゲとかデブとか汗かきとか毒男とか見下される事の方がずっと多いもん(-_-;)

年月を経て、自分の世界観が広がったからこそ、そういう今の認識に至ってます。
中学時代は、学校の中の同級だけの世界観しか無かった。当時そんな考えには至る訳が無い。
高校~大学~社会人~転職田舎暮らし…経験を積んで多様な世界を見る機会が有ったればこそ。

まぁ、今の認識がまた年月を経て、ジジィになっても良識を保っていられれば良いと思いますが…どうですかねぇ?私って高齢者は頭が固くなって世界が狭くなるって思ってるし。第一今まさに悪しき実例と言えそうなヒトタチを目の当たりにする機会に恵まれまくってるし…


そういえば、今日の講演でこんなニュアンスの事を言ってましたわ…かなり脚色してるかもしれんけど。
「一人の人間がほんの少し悪いと思う…それが大多数になると、一人一人の小さな力が大きな流れになって甚大な被害になる。大事なのは一人一人が常に差別という問題を認識し続ける事だ。差別が悪いという認識を大多数の人間が持たない限り差別は無くならない」

まずは自分が神様でもなんでもない、小さな存在だという事を認識するのが大事な気がしました。
そして、小さな存在でも大きな力の一部になり得るのだから、良き存在で居られるように常日頃から心がけておくべきなんだろうなぁ、と………お粗末でしたm(__)m
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by mah_dl650 | 2015-07-15 23:57 | 日記 | Comments(0)  

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