カラーシャ族の村で暮らしておられる「わだ晶子さん」の講演

国際理解講演会 パキスタンのカラーシャ族の村で暮らして感じたこと

特にパキスタンに興味があるとかいうのは無かったのですが、興味本位で覗いてきました。ついさっきまで。

演者のわだ晶子さんという方が、現在日本に帰国されていて美郷町に知り合いがいるという事で今回の講演があったらしいです。。。変なところで訳も判らず見聞を広げられるのは何故だろう(^_^;)
c0016259_21144036.jpg
パキスタンのカラーシャ村(北部の端っこらしい)に行ったキッカケはシルクロードを抜けてヨーロッパに向かう途中で立ち寄って気に入ったらしいです…もうキッカケを聞くだけで、何でそんな放浪が出来るような身分になれるのか不思議でならないところです。
以来、村で地元民と一緒に生活し、学校や発電所を建てたり、例の911テロ以降の物騒になったのも影響を受けてしまい夏は帰れないって話などなど。世界は広い。そして誰が何に興味を持ってしまうのか、そこに飛び込んでしまおうと思うのかは人それぞれなんだなっていうのが実感。。。何しろ島根の片田舎を気に入った私もそういう人間だから。他人には判らない内から湧き出る欲望に従ったまでなのです(^_^;)


それと話を聞いて思ったもう一つの事は、外からの文明を取り入れる事の功罪について。
村は自給自足出来ていたのに最近出来なくなりつつなるような話もあったし、村の手芸品を観光客受けの良い製品を作らせるようにしたりとか、文字が無かった人たちに学校を建て教育を受けられるように環境を整えたけど、こうして高度な教育を受けるようになった子供達は知ってしまった外の世界に次から次へと旅立ってしまい村は衰退してしまいはしないか…などなど思う事は多々あるのです。

ちなみに私は、自分自身が外様だって自覚をしっかり持って、必要以上に周りの環境を変える事はしたくないと思ってます。
過疎化で集落が消滅したとしても、それは外から来た別のチカラが主因となって変えてしまうのはいけないのじゃないかなと。
本当に滅びたくないと皆で切実に願っているのであれば話は別だし、その為に外のチカラを積極的に取り入れようとするのは有効な手段だから良いのです…要は地元のヒトタチが願う事を叶えるのが本筋であって、意思が無いのはすなわち滅びを受け入れたって事だろ、と。

どんな形であれ、この町が自ら立ち上がって各々が町を栄えさせようと頑張るのであれば、その力にはなりたいと思ってます。
ただし私は請われなければ自発的には他人の為には動きません…私ってかなりの請われたがり、なんですよマジで。試してみませんかっていつも思う(^_^;)




[PR]
by mah_dl650 | 2014-07-30 21:37 | 日記 | Comments(0)


<< …無事です。 2014盆の帰省予定 >>