機嫌が悪い日は、いくら翌日が大事な日でとっとと寝ないといけないとしても、腹に据えかねてなかなか寝付けない事が良くあります。
今日は、そういう日。 最近あまり珍しくなかったりします。 先日34歳にはなりましたが、 今もって自分自身を「成熟した大人」になったとは全く思っておりません。 それどころか、 「僕はいつ頃、大人になるんだろう」とまだまだ子供っぽいと恥ずかしげも無く思っているくらいでして。 それでも、人生を重ねていけばいつかは分別のある「成熟した大人」になるものとも思っています。 ですが、 最近のウチの職場の、とっくに「成熟した大人」のはずの60代のおじいさん連中と来たらまぁ… 不況で仕事が無いからと、現場経験アリだと中途入社したはずだろうに…既に辞めたのが4人。 面接では必ず社長が「単純作業ばかりだけど体力使う」とクギを刺されている筈なんだけど。 他に就職する見込みも無いのに、ほんの1週間ももたないのは幾らなんでも見切りが早すぎるでしょうよ。 かと思えば、 辞めそうにもないけど、明らかに学習能力が欠如していて、幾ら教えてもダメ出ししても一向に進歩の欠片も見られない輩も居るし…最近はそのおじいさん一人をどうすればいいか、現場監督でも無いのに頭を巡らせていたりしてます。 ダメ出しするのは明らかな理由があるし、それは毎日説明しているんだけどなぁ。それでも直せないし直そうとする素振りも見られない。 なのに、直せないのに自分がデキル人間だと勘違いして率先して難しい現場作業に取り掛かっちゃう。その都度危ないと追い払うんですけど、見えなくなったと思ったら別の危ない作業に勝手に行っちゃうし。 年輪さえ刻めば、どんな木も銘木と呼ばれるような素晴らしいモノにはならないんだと実感します。 林業で育てるヒノキもスギも、梢が早々にちょん切れたモノは直材(真っ直ぐに育った木)にはならないし、その状態で年輪を重ねても、大した価値にはならんもんです。それと同じじゃないかと… それでも居る以上は、何がしかの戦力として扱わなければならないのがウチの会社の現状だったりするんですが。 社長、もう聞き分けのなさそうな60歳代はどうか面接に来ても雇わないで貰えませんかぁ~(/_;) まあ、かく言う私は… ひねくれ加減は天然で直らないので、小なりとも立派にひねくれたマツの盆栽になってやりましょうかね(^_^;)
by mah_dl650
| 2009-06-09 21:57
| 日記
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